• 現代社会の状況:知識基盤社会、多文化共生社会・OECDでは、現代社会で必要なキーコンピテンシーと捉える。また、産業界では社員の採用で重要視/子どもたちの状況:地域コミュニティーの崩壊・気の合う者同士での内向きコミュニケーション;情報機器の発達・普及・身体性を失ったバーチャルなコミュニケーション;「コミュニケーション能力=発信力」の信仰・相手の話を聞かず、一方的に伝えるだけのコミュニケーション
  • 開かれた個である必要性→実社会からの願い/新しい学習指導要領・言語活動の充実/多様である生身のにんげんとのコミュニケーション経験不足→いじめ、キレる→学校現場からの願い
  • 課題=「コミュニケーション能力」の育成:コミュニケーション能力=自己の持つ価値観と違う価値観を持つ他者との間で様々なことを共有し、協働していくことが不可欠な現代社会において、他者の存在を認識し、違う意見や価値観を受け入れて関係を形成し、相互に話し合いを通して調整を行い、合意形成をして、新たな価値観を創造していくことで、正解のない課題を解決していく能力
  • 外部講師(アーティスト)を活用したコミュニケーション教育の実施(児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験)
  • 児童生徒への効果:他者認識や自己認識の力の向上→受け入れる力の向上、伝えたい意欲の向上→伝え方の工夫→伝える力の向上、自己肯定感と自信の醸成→居場所感の向上/教員への効果:指導法の見直しや改善、児童生徒の理解の深化、自己肯定感の向上
  • 学級の人間関係の良化   学習環境の良化   学力の向上
児童生徒のコミュニケーション能力の育成には、上記の要素を取り入れた「演劇などの表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ型の授業」が効果的→ワークショップの基本的な流れ→導入(準備)→展開(実施)→ふりかえり(定着)